
カウンセラーの國頭夜桜(くにとう やざく)です。

今日は、皆さんがご自身の「心の声に耳を傾けているか」についてお話ししたいと思います。
これは先日、私がコンビニに買い物にいった際に、良い香りがしたので辺りを見回してみると、咲いていた「沈丁花」です。
たまたま電灯があたり、人気のない道でひっそりと、でも華やかにライトアップされていた「沈丁花」は、凛とした姿をして、とても美しかったのです。
私はそれをみて、心洗われる思いがして、ついスマホでシャッターを切りました。

もちろんそれもありますが、それだけではありません。
季節を感じさせる景色や空気、物、それらをみて、心がそれを感じとれるということは、今の私の心は健やかなのだな、と感じたからです。

そのことをご説明する前に、「沈丁花」を良く知らない方もいらっしゃると思うので、少しご紹介しましょう。
「沈丁花」(じんちょうげ)という花について
私のスマホで撮った写真では、花の形までは良く分かりませんでしたが、可愛らしいお花ですね。
沈丁花の特徴についてーその1
色々な所で見かける花ですが、原産地は中国だったのですね。
その他の特徴としては、以下のような点が挙げられます。
- 春の代表的な樹木で、秋の金木製(きんもくせい)とならび、三大香木の一つ
- 春先に小さな花が毬のような塊になって枝先に咲きます
- 樹の高さは1m~1.5mほどで、剪定しなくても良く枝分かれするので、丸くこんもりとした樹の形になります
- 余り見かけませんが赤い実をつけるそうですが、これは猛毒だそうなので食べないでくださいね
- 寿命は20~30年と、花木としては短命なほうですね
沈丁花の特徴ーその2

- 「2月10日」の誕生花
- 花言葉は「栄光・勝利」
また三大香木の一つと書きましたが、その中でも「一番遠く」まで香りが届くといわれています。
その香りには100種類以上の成分が含まれているそうなので、複雑な組み合わせが、あの良い香りのハーモニーの元になっているのですね。
香水や化粧品に利用されるそうですが、アロマオイルには実などに猛毒が含まれることから使われないそうですよ。

沈丁花を見ると心に流れる名曲

私は、沈丁花の花をみると、歌手松任谷由美さんの「春よ来い」という、有名な名曲が頭の中を流れます。
歌詞の中に、沈丁花が登場するからでしょう。

最近では、浜崎あゆみさんがカバーされて、とても美しい和装で歌われているのが、とても印象的です。

うん、実はね(笑)
中森明菜さんに少し似ている所があって、好きなんです(誰得情報??)
季節の移り変わりに無関心だったかつての私
今の私は、沈丁花が良い香りを放ち、美しい花が一杯に咲くのをみると、春の訪れを感じるのです。
でもそれは、ずっとそうだったわけではありません。
どんな花が咲こうと、どんな香りがしようと、どんな景色が移り変わろうと、気にも留めない日々が、かつてありました。
そんな私に、「感情教育」を施してくれた友人がいたのです。
感情教育と心の声に耳を傾けることの大切さ
私は特に高校性になるまで、とても荒れた生活をしていました。
※詳細は「プロフィール」をご参照下さい。
それこそ生きるのに必死で、私の心には余裕など全くなかったのです。
ほんの少し余裕があるとしたら、中森明菜さんの曲を聴くか、第二次世界大戦の頃の本を読む程度でした。
私には「感情教育が必要だ」と言ってくれた友人の存在
私が通っていた高校の校庭は、春になると満開の桜が咲き乱れ、それはもう息苦しくなるほどの美しさでした。
でも、私はそんなことにも全く気が付かなかったのです。
それを知ったある友人が、私にこう言いました。
「あなたには感情教育が必要だ」と。
感情教育?
何それ、食べられるの?と笑い飛ばした私に、彼女は根気よく、私に様々なことを教えてくれたのです。
- 明菜さん以外にも沢山の名曲があること
- 本にも色々な分野があって、偏りなく読むことで知識だけでなく感性を磨くこと
- 季節の移り変わりを知らせるもの、春なら桜、夏なら海、秋なら紅葉、冬なら雪などを感じること
- 心が深呼吸できるような場所、緑濃い公園、ひとけのない海、花火やお祭り、水族館や動物園に連れて行ってくれたり
- 忙しいという字は、心が亡くなると書くから安易に言ってはならないこと
- 他の人に無関心だったため、人の心に触れることの大切さ
- 哀しいとか苦しいとか辛い以外に、嬉しい、楽しい、愛おしい、幸せという感情があること
そして何より、自分以外の人を大切にすることの重要さを教えてくれました。
それらは、ひとつひとつ、砂漠のようだった私の心に染み込んでいき、私は単に生きているだけの生物から、心をもつ人間へと変っていったのです。
彼女の言った「感情教育」とは、私の心を豊かにするために必要なことを教えてくれることでした。
それ以来私は、道端の小さな花や、風の匂い、様々な本や音楽から感受性を高めることを、積み重ねるようになっていったのです。
あなたはこの沈丁花を見て何を感じますか?
あなたがもし、道を歩いていて、この写真のような沈丁花の前を通った時、気が付かなかったり、見ても何も感じなかったりしたら、それは、今のあなたの心に余裕がないのかもしれません。
確かに人間は「衣食住」があれば、生きていけます。
でも、心豊かに生きることは、あなたの人生をより幸せなものにするでしょう。
もし、何も感じない、気が付かない、そう思われた方は、何故そうなのか、私と一緒に考えてみませんか?
そして、そのような些細な変化にも気が付くようになったら、周囲の人にもその幸せを分けてあげませんか?
もし、かつての私のように「感情教育」が必要なのだとしたら、一緒に学んで心を豊かにしてみませんか?

「毒親に育てられた人のその後の影響」について、私なりの考えをお話ししたいと思います。


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